今日の話

連休を無為に過ごしたことに耐えられずにパニックを起こした。
私にとって有意義なこととは主に部屋の掃除だが、とにかくもう十年以上も昔からのんびりした心で休日を楽しむことができない。常に、何かしなくてはと思い、しかし何かをするエネルギーが湧かず、自分に失望して休日明けを迎える日々を過ごしている。


以下のうつについての記事に共感はしたが、二年以上も無職で暮らして何も自分に対する評価が変わらないところをみると、この強迫観念は私の性格であって治せるものではないのではという気になる。
治らないということは、私は一生自分に失望し続け切迫した気持ちで生きていくということであり、そんな人生には何の希望も未来もない(そもそも現時点で毎日つらい)ので、もう生まれてきたのが間違いだと思い死ぬしかないという結論になるわけだが、本当のところは死にたいわけではないので今のところとりあえず生きています。

何かを「する」ことにばかり価値が置かれ、何も「しない」時間は無為に浪費された時間と見なしてしまう現代人の意識は、「うつ」をひき起こすオーバーワークの精神的土壌になっていますし、「うつ」の治療に欠かせない「何もせずに」療養するという際にも、罪悪感や焦燥感を抱かせる原因になっています。


“何もしない時間”は無駄なのか?――「ウツ」を引き起こす「有意義」という言葉 | 8人に1人が苦しんでいる!「うつ」にまつわる24の誤解 | ダイヤモンド・オンライン


正しいとは思うけど今の心境が病院に行ったからといって治るとは思えない。それに、人道的に正しいことがまかり通る世の中ではなくなっているというか、何というか、何だろうねこの閉塞感。何をしてもどうもならないという感じ。誰に何を訴えても無駄だという感じ。


誰かさんが今の不況を戦争にたとえたとかいう話だが、戦争であるなら人間らしさが一番ないがしろにされるのは道理ですね。そんな主張をしておきながら自分は人道的な経営者だと思っているみたいだけど。
権力者が思想家だと精神論で全て片付けようとするから性質が悪いよ。

自信がないものを人には見せられない。わたしはいつまでたっても自信をつけられない。
=わたしはいつまでたっても何もできない。


考える片端からわたしの脳が「駄目」「駄目」「駄目」と駄目出しをする。
こんな脳じゃ何も考えられない。わたしは何も考えられない。
少しでも前向きなことを書こうとするとできっこないと全否定。
少しでも自分を出そうとすると才能もないのに口先ばかり一人前と全否定。
わたしはどうすればいいの。こんな脳いらない。わたしを否定することしかしない脳なんかいらない。
気が狂いそうだ


何も考えられない。どんなアピールも脳が全否定する。
うそつき。うそつき。うそつき。何も出来ないくせに。うそつき。
大ホラ吹き。うそつき。口先ばっかり。うそつき。うそつき。うそつき。うそつき。
死んだほうがいい。
何も出来ないんだから。
死んだほうがいい。
何の才能もないんだから。
死んだほうがいい。
何の努力もできないんだから。
わたしは死んだほうがいい。
そんなこと考える頭でどんな未来も手に入りっこない

紙の上のわたしは嘘っぱちの生気にあふれていてきもちわるい。
大嘘つき。中身なんかからっぽのくせに。
どうせ機械みたいに単調なことしかできない。
わたしの個性を生かせる仕事なんて、存在しない。そんな能力はない。
思ったことしか言えない正直さは美徳なんかじゃない、愚かなだけ。
手をかけずに美しいものなんて存在しないのに、努力もしないで待っているだけのわたしなんか、死ねばいい。


大風呂敷。うそっぱち。ホラ吹き。嘘吐き。
書いてあること真に受けて質問されるくらいなら落選でいい。
どうか落としてください。どうか。
何も考えず支配されるだけの人形になりたい。
わたしを否定することしか考えないわたしの脳なんかもうほしくない。
捨てられたらいいのに。

だんだん何もかも息苦しくなって落としてくれればいいと願うようになる。
どうかわたしを選考から落としてくれますように。
そうすればもうこれ以上何も考えずにすむ。


価値があるか、ないか、常に問い続けられるような生き方はきっとわたしにはできない。
やりたいことも、ほしいものも、作りたいものもわたしにはない。
やっぱりわたしなんか死んだほうがいいのだ。
ろくな才能もないくせに、叩かれたらへこむ程度の心しかないくせに、普通が嫌だとごねて立ち止まっているだけのわたしはやっぱり死んだほうがいいのだ。
そんな弱い奴は死ねばいい。死んでしまえ。

胸をはって世界に

ハローワークで、「本当に応募しますか?」と言われる時、「あなたは生きていていいの?」と問われている気がする。わたしの、生きている理由、存在していていい理由、そんなものを聞かれている気がする。


あなたは、胸をはって世界に自分を見せられますか?


答えはNOだ。すみませんって言って家に逃げ帰らないだけまだよかった。

社交辞令が言えない

はっきり言って、嘘だよね? 志望理由なんて。たくさんある会社からひとつを選ぶ理由なんて、なんとなくとか給料とか交通の便とか保険待遇とか、そんなんだよね?
わたしは貴社でこのように役に立ちますなんて。
わたしは役に立ちますなんて言えない。だってわたしが役に立つかどうか決めるのはわたしじゃなくてあなただもの。仕事をしてみるまで役に立つかなんてわからないもの。そして、わたしは役に立ってみせますなんて自信はどこにもないもの。


自信がないのが悪い、自信がない奴など採用したくないとはその通り。
でも、自信ってどこで身につけるの?
実績がないのに身についた自信は根拠のない妄想って言わないの?


だからそう、わたしが自分は頑張れるかもとかやればできるとか思ってるのもみんな妄想だ。
妄想を根拠に前向きなことなんて書けない。

死んだほうがいい理由

ADD、ADHDについて調べていたら「先延ばし」という症状(行為?)に行き当たった。*1


病気か性格かはさておき、心当たりがこれでもかというくらいにある。
出すべきメールは出さず、人間関係は疎遠になり、自己学習はいつまでたっても先送りで努力は徹底回避、ついでに歯磨きはめんどくさい。
するべきことがあるのにフリーセルで三時間、しかも20連敗*2とかしていてもう死んだほうがいいとしか思えない。
そもそもわたしが夜寝れないのは間違いなくこれのせいなのだ。
するべきことがある、でもやってない、やらなきゃいけない、なのにフリーセル……で、寝る決意ができないまま無為に時間が過ぎていくのだ。
本当にもう、死んだほうがいいとしか思えない。


こうしている今も、結局志望動機は書けていませんよ?

*1:詳しくはこちら:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%88%E5%BB%B6%E3%81%B0%E3%81%97

*2:通常2〜3回に1回は勝ちます